Webで簡単!おすすめのオンライン完結型ファクタリング会社はこちら!<詳しくはここをクリック!>

ファクタリングは本当に違法性はない?悪徳業者の見分け方は?

ファクタリングはすでに欧米では主流の資金調達方法であり、近年は日本でも徐々に広まってきました。

しかし最初にファクタリングという資金調達方法を始めて知った時、闇金」や「怪しい」といったネガティブなイメージを持たれた方も多いのではないでしょうか。

本記事では、

「ファクタリングには本当に違法性はないのか?」
「ファクタリングの悪徳業者はどんなことをしてくるのか?」

といった疑問にお答えしたいと思います。

自分に最適なファクタリング会社の選び方が分からない!という方は下記記事を参照ください。

目次

ファクタリングは本当に違法性はないのか

まず結論から言うと、ファクタリング業界は悪徳業者が横行しやすい現状ではありますが、ファクタリングそのものは違法ではありません

ファクタリングは「依頼人の売掛債権を、ファクタリング会社に、民法第555条を準拠として割安で売る」というのが大前提の仕組みです。

民法第555条「売買は、当事者の一方がある財産権を相手方に移転することを約し、相手方がこれに対してその代金を支払うことを約することによって、その効力を生ずる。」

引用:六法全書(金子総合法律事務所)

売買取引は値段がいくらであろうと、売却側と買取側でお互いにその値段で合意が取れていれば法的問題はありません。

悪徳業者はどんな違法行為をしてくるの?

悪徳ファクタリング業者の特徴は大きく分けて2つです。

手数料が相場を大きく超えて高い

上記で説明した通り、原則として売買取引は値段がいくらであろうと、売却側と買取側でお互いにその値段で合意が取れていれば法的問題はありません

したがって厳密に言うと手数料がいくら高くても違法行為にはならないのですが、あまりにも相場を超えた金額であれば当然気を付ける必要があります。

下記金額を大きく超える手数料を要求された場合、悪徳業者の可能性がありますのでご注意ください。

・2社間ファクタリング手数料:8~25%
・3社間ファクタリング手数料:2~8%

買取ではなく貸付をしてくる

請求書を買い取るのではなく、請求書を担保に資金を貸し付けてくるファクタリング会社も存在し、こちらは厳密に言うとファクタリングではなく融資(貸付)になります。

ファクタリングの悪徳業者で問題になる多くのケースはこの融資(貸付)が原因です。

貸金業登録がされていないのに貸金業を行っていたり、利息制限法を守っていなかったりする業者がいわゆる闇金業者になります。

貸付の場合は下記2点に気を付ける必要があります。

①貸金業登録はされているかどうか

ファクタリング会社に「融資/貸付」を提案されたら貸金業登録されているか確認してみてください。

もし貸金業登録をしていないにも関わらず貸金業を行うと違法になり、十年以下の懲役若しくは三千万円以下の罰金になります。

(登録)
第三条 貸金業を営もうとする者は、二以上の都道府県の区域内に営業所又は事務所を設置してその事業を営もうとする場合にあつては内閣総理大臣の、一の都道府県の区域内にのみ営業所又は事務所を設置してその事業を営もうとする場合にあつては当該営業所又は事務所の所在地を管轄する都道府県知事の登録を受けなければならない。

引用:貸金業法 第三条(登録)

(無登録営業等の禁止)
第十一条 第三条第一項の登録を受けない者は、貸金業を営んではならない。
 第三条第一項の登録を受けない者は、次に掲げる行為をしてはならない。
 貸金業を営む旨の表示又は広告をすること。
 貸金業を営む目的をもつて、貸付けの契約の締結について勧誘をすること。
 貸金業者は、貸金業者登録簿に登録された営業所又は事務所以外の営業所又は事務所を設置して貸金業を営んではならない。

引用:貸金業法 第十一条(無登録営業等の禁止)

(名義貸しの禁止)
第十二条 第三条第一項の登録を受けた者は、自己の名義をもつて、他人に貸金業を営ませてはならない。

引用:貸金業法 第十二条(名義貸しの禁止

第五章 罰則
第四十七条
次の各号のいずれかに該当する者は、十年以下の懲役若しくは三千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
 不正の手段によつて第三条第一項の登録を受けた者
 第十一条第一項の規定に違反した者
 第十二条の規定に違反した者

引用:貸金業法 第四十七条(罰則)

もし確認できなかったら速やかに距離を置いた方が良いでしょう。

②利息制限法を守っているか

貸金業登録されていたとしても、利息制限法に基づいた手数料になっているか確認しましょう。

第一条 金銭を目的とする消費貸借における利息の契約は、その利息が次の各号に掲げる場合に応じ当該各号に定める利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分について、無効とする。
 元本の額が十万円未満の場合 年二割
 元本の額が十万円以上百万円未満の場合 年一割八分
 元本の額が百万円以上の場合 年一割五分

引用:利息制限法 第一章(利息の制限)

上記を%に直すと下記になります。

  • 元本の額が10万円未満の場合は年利20%
  • 元本の額が10万円以上100万円未満の場合は年利1.8%
  • 元本の額が100万円以上の場合は年利1.5%

つまり、上記を超える利息の場合は利息制限法を守っていないという事になりますので、悪徳業者という事になります。

悪徳ファクタリング業者の特徴

悪徳業者の特徴もお教えします。下記のような特徴が見られましたら十分にご注意ください。

手数料が高すぎる

前述しましたが、ファクタリングの相場は下記になります。

・2社間ファクタリング手数料:8~25%
・3社間ファクタリング手数料:2~8%

また、複数のファクタリング会社から見積もりをとり、比較検討する事も悪徳業者対策として非常に有効です。

ファクタリング会社を利用する際は相見積もりを必ず取りましょう。

あわせて読みたい
【注意】ファクタリングの相見積もりをしなかったらどうなる?重要性とコツ ファクタリングは請求書(売掛債権)を売却し資金を調達する方法ですが、一般的な融資などの資金調達方法と比較して手数料が高めなのが難点です。 ビジネスローンや銀行...

売掛債権以外に担保や保証人を求める

ファクタリングは売掛債権を買い取るサービスなので、担保が必要になることはありません。

融資だとしても売掛債権が担保なので必要ありません。

保証人も担保と同じ理由で必要ありません。

会社情報がおかしい、現金を希望してくる

ファクタリング会社の住所がGoogle検索と一致しなかったり、入金先を法人口座ではなく個人口座や現金取引を希望してきた場合も要注意です。

契約書などの書類手続きが雑

ファクタリングはシンプルなビジネスモデルではありますが、金融ビジネスなので契約書等の書類はしっかりする必要あります。

まとめ:ファクタリング自体は違法ではないが悪徳業者に注意

ファクタリング自体は違法ではありませんし、融資だとしてもちゃんと法律を守っていれば違法ではありません。

ただし、ファクタリングという名目で悪徳業者(闇金)が横行しやすい現状ではありますので、本記事で紹介したポイントをしっかり覚えておきましょう。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

ファクタリング会社での勤務経験を持つライターが、公式HP、直接取材、金融庁、法務省のHP等信頼できる情報ソースを元に、資金調達に強い宮城彩奈行政書士(行政書士さい事務所)の監修を受けた上で分かりやすく執筆しています。

助成金・補助金などの資金調達をご希望の方は行政書士さい事務所へお問い合わせください。

目次
閉じる